【ToDo】渡英前と後にやること
はろー！はーあーゆー(*ﾟ▽ﾟ)ﾉサクラコです。
今回は、渡英前・渡英後準備などについての記事となります！
紹介する準備が任意項目もあるので参考にどうぞ〜
ToDo-渡英前
PCR検査
現在、英国に入国する場合PCR検査が必須となっていて、入国の3日(72時間)以内にテストを行う必要があります。
もちろん陽性の場合は、入国以前に日本からの出国ができないと思いますが、陰性証明を持たない状態での渡英を行った場合、公共機関の盛り物への乗車が行えない場合や、500ポンドの罰金を請求される可能性があります！
また、PCR検査が行える病院をお探しの場合は国が管理している渡航先に合わせた検査や陰性証明の提出が行える病院を紹介しているサイトが用意されているので、お困りの方はどうぞ。
TeCOT：
旅行検査予約パッケージの予約
入国後10日間隔離中の”2日目”と”8日目”に各自でPCR検査を行うため、出発前に検査キットを予約が必須です。
費用は2回分の検査キットで210ポンドとなります。
陰性証明と同じようにこの検査や10日間自己隔離を拒否または行わなかった場合は、最大で2000ポンドの罰金が発生する可能性があります。
検査キット予約ページ：
quarantinehotels.ctmportal.co.uk
乗客追跡フォーム（passenger locator form）
英国到着の48時間以内に、隔離先/行程/連絡先などを乗客追跡フォームへ登録する必要があります。
これは、感染経路や感染発覚した場合などに使われるものかと思います。
こちらは上述の項目よりさらに厳しく、不確かな情報や虚偽の申請を行った場合、最大1万ポンドの罰金または最大10年の禁固刑、もしくはその両方を課せられる可能性があるようです。
そのため、現地に到着して滞在地を探そうと言うことは現在できないですので最低隔離期間10日間の滞在先の確保はお忘れがないようお気をつけください。
乗客追跡フォーム登録ページ：
※乗客追跡フォームの登録には上記の「旅行検査」の予約番号が必要となります。
追記
・10日間の隔離期間中は途中検査の提出以外の外出は禁止です。
・通常8日目の検査が陰性で10日間期間が完了すると外出が可能となります。
・2日目8日目の検査は必要となりますが、Test to Release制度を利用して5日目に隔離期間を終了させることの制度があります。
・レッドリストに登録されている国からの入国や経由地となる場合、水際対策が異なりますので、乗り継ぎ便を利用する方はレッドリスト国の確認をお忘れなく。
参照ページ
在英国日本国大使館：
日本からイングランドへ入国する際の新たな水際措置について | 在英国日本国大使館
GOV.UK：
Coronavirus (COVID-19) testing before you travel to England - GOV.UK
レッドリスト国水際対策について(GOV.UK)：
Booking and staying in a quarantine hotel when you arrive in England - GOV.UK
海外転出届
こちらは任意で提出できるものとなり、多くの市区町村で渡航の14日前から手続きを行うことが可能です。(市区町村により異なる可能性がございます)
最大の特徴は、住民税、国民健康保険や国民年金の支払いを渡航中は免除できるものとなります。
私は、一時帰国をする予定もなく、年金の受給は正直期待していないので、転出届は出す予定です。
将来に関連することにもなるので、自分なりのメリットデメリットを考えて提出するかしないかを検討くださいませませ。
説明というよりかは制度についての感想をまとめてみたのでどうぞ！
住民税
住民税の支払いをしているメリットは思い浮かびません。笑
なんせ高すぎて困る困る…
なので、正直住民税の支払いから免れることが転出届提出の最大のメリットと言っても過言ではないかとｗ
ただ、住民税は毎年1月1日時点に戸籍があるとその地域の住民税は発生します。
例として、私は2021年3月に渡英する予定で2021年1月1日には日本に住んでいるため、2021年度の住民税支払いは発生します。
国民健康保険
国民の保険ですね。
当たり前ですが、転出届を提出すると国保も未加入の状態になるので、日本国内の治療費は全額自己負担です。
渡航後も一時帰国を多く予定している方の場合は、国保加入のために転出届を出さないほうがいい可能性もあると思います。
国民年金
20歳からは支払い義務ですが、転出届提出を行うと任意で継続で支払いを行うかどうかを決めることができます。
ちゃんと年金を受け取りたい方は、支払いを続行させれますので安心してください！
ToDo-渡英後
在留届
日本国外に３ヶ月以上滞在する場合は、提出義務があります。
提出していないから罰則があるわけではないのですが、災害時などに安否確認を行うためのものとなりますので、忘れずに行いましょう。
パスポート情報や本籍地の記入など細かい情報が必要になりますが、予定している日付での提出ができないので渡航後にお忘れないように！
オンライン在留届：
BRP申請
通常入国から10日以内に指定された場所で受け取る必要がありますが、隔離期間が必須の今は特に期間は決められていないようです。
ただ、受け取り義務があるものとなりますので、お早めに取りに行くことをお勧めします。
また、ビザ申請時に申告している滞在先と実際の滞在先が異なる場合は、以下のサイトでBPR受け取り可能なPostOfficeを確認し受け取り場所の変更が可能になるようです。
「Where」に滞在先地域を入力して、「Choose a service」から「BRP Card Collection Service」を選択すると検索できます！
National Insurance number
通称「NIナンバー」と呼ばれるものです。
YMSで渡英するほぼ全員のかたが受け取るかと思いますが、イギリスで働くための労働許可証のようなマイナンバーのようなもののイメージですね。
取得したときに別の記事で詳細をまとめようと思っているので今は控えます！
現在はコロナの影響で電話のみで受付が可能みたいです。申請してから届くまでに16週間はかかるとも記されてるのでこちらも余裕を持って早めに申請したほうがいいですね。
口座開設
主に給料の受け取りで口座は必要になるかと思います。
調べているとイギリス大手の口座開設は住所証明として公共料金の領収書などの提出も必要らしく、もちろんですが基本的に対面での開設になる場合が多いので、英語力も求められます。
そのため、私のお勧めは「 Monzo 」です。
アプリから無料で口座解説ができ、住所証明の発行もできるそう。
住所証明が発行できると他の大手銀行の開設にも繋がるのでとりあえず作成するのも良いかと！
Monzo：
運転免免許証の切り替え
1年以下であれば、日本の免許証で運転することは基本可能です。
ただ、レンタカーを借りる場合など車種に制限が発生したり、英文に訳した書類を提出する必要があります。
そして日本で発行する国際免許証の場合も1年未満の有効期限となります！
そのため、1年を超える滞在をする方は、英国運転免許証の発行をご検討ください。
手数料や申請料金も掛かります。
イギリスは日本と同じ左側通行なので運転は比較的にしやすいかと思います。私は運転することが好きなので申請を行う予定です。
おわりりりりりりりr
渡英前渡英後もやることはたくさんあるので、最初はバタバタするかもしれませんが、頑張りましょう！
渡英後のToDoに関しては自分が経験したら、記事にまとめて行こうと考えていますo(･x･)/
特にPCR検査系の項目は入国ができなかったり、罰金が発生することがありますので、本当にお気をつけください。
このご時世、通常時の渡英と違うことが多くやることが増えていますが、安心安全に最高の日々を過ごせますように\( ˆoˆ )/
